「ＮＨＫ少年ドラマシリーズ」掲示板 その２９（2003年５・６月）
極最近に「少年ドラマシリーズのすべて」という本が出版されているということを知り、ﾈｯﾄでいろいろ探しはじめた。昨日は、私が一番好きな「ぼくがぼくであること」について探していたら、谷村夏代ちゃん役が、奈良岡江里さんだとしりました。「あんずよ燃えよ」にも出ていたと知り、みそこねたことを今更ながら悔やまれました。柳葉敏郎も彼女のファンでTV探偵団で再会した、なんてことも知り、それもみそこねたこともまた悔しい。何年も前にNHKに電話して、再放送はないのか尋ねたが、保存されていないので不可能と聞かされた。それ以来、少年ドラマは私の記憶の中しか存在しないと思っていたが、ここ数日で、同じ思いの人がたくさんいることを知り今日も何か情報はないか、と探していて、この掲示板に出会いました。主題歌も懐かしく、まぼろしのﾍﾟﾝﾌﾚﾝﾄﾞ、コロッケ町のぼく、ぼくがぼくであること、６年２組の春はなどは、今でも歌える位に記憶にのこっている。再放送の期待できないものは、原作を読もうと思っています。「ぼくが、、、」「6年2組、、」山中恒はもう読んだ、次は何をよもうかな。
出演記録の「あなたの町」の記録に９枚目の写真が追加されました。初のカラー写真です。
時代を伝える色ですよ。
小笠原様、ななし様、わがままとも言えるお願いに対しお返事、情報、ありがとうございます。
小笠原様 「ピノキオ」のDVD、早速手に入れて観ています。懐かしのメロディーは自分の 記憶の中を流れているそれとは少しギャップがありましたが、一話一話、ワク ワクしながら当時を思い出して観ています。
ななし様 貴重な情報ありがとうございます。実際にビデオを手に入れて、この目で、耳 で、確かめることができるかどうかはわかりませんが、ビデオが存在すること がわかっただけでもとてもうれしいです。いつか、きっと・・・そんな思いで います。
こんなふうに「少年ドラマシリーズ」の中でも外国ものの記録が残っていることがわかるにつれ、各国、各局のそのドラマに対する価値観の違いや、当時のビデオテープが高価だったことなどもあるのかもわかりませんが、国内ものの記録があまりにも残されていないことを残念に思いますね。
原題で検索したらビデオが出ていました。
http://www.amazon.fr/exec/obidos/ASIN/B00004WDUP/ref=ase_artvisitwww-f-banniere-21/171-5718568-8657805
アマゾンフランスから買えるかどうかは分かりませんが、フランスのビデオを扱っている店（東京新宿のフランス図書など）に注文すればたぶん買えると思います。
日本のビデオデッキで見るには、買った後でSECAM→NTSCに方式変換ダビングする必要があります。
久しぶりに書き込みます。
昨日某ペ−ジのチャットでの情報ですが、「困ったなぁ」の映像が３０秒ほどですが現存している事が確認されました。
同時期に放映されていた「真田十勇士」の現存ビデオ(個人所有の為非公開。残念。)
の冒頭に残っていたそうです。
作品が鑑賞に堪えられる形でなくとも、資料としてまだまだこのように残っているものの発掘ができればと思います。
追伸
このHPでもチャットやりませんか?。
はじめまして
『星の牧場』について探していたところ、迷い込んできてしまいました。
昔、NHKでドラマ化されていたのを見た記憶はあったのですが、まさか「少年ドラマシリーズ」だったとは。感激です。星空のシーンが鮮烈な記憶に残っています。
あと、『怪傑黒頭巾』も同シリーズだったとは・・・！！やそすけさんだったとは！
「黒〜い頭巾に〜かくさ〜れ〜た〜、悲しいひみ〜つを〜誰が〜知〜る」・・・確かこういった歌詞の主題歌だったと記憶しています。
それにしても、幼い頃の記憶（僕は月面着陸の年の生まれです）とはかくも強烈に残っているものなのですね。良質なドラマとの出逢いは大切なものですね。
懐かしさに惹かれてまたお邪魔するかもしれません。それではまた。
名前を出して頂いて恐縮ですが、これは困った、あの時は私的には信じられない程の空前絶後の偶然でしたので・・・。申し訳ないですが、確率・偶然の神か悪魔か、に祈るしか私には出来ません（平にお詫び）。
話変わりまして
佐藤輝さんのＨＰ、「あなたの町」のドラマ写真が既に８枚に達しています。さあ、皆で見よう！
小笠原功雄さま
「ピノッキオの冒険」で検索をして見つけました。９８００円はちょっと高いかなとも思いましたが、あの懐かしい曲たちが聴けるのならそのぐらい清水の舞台から飛び降りたつもりで・・・（ちょっと大げさか？)手に入れたいと思います。
ところで、「海のセバスチャン」についての情報はご存知ないでしょうか？海外ものの中で「秘密の白い石」「ピノキオ」「海のセバスチャン」は私の中のベスト３でした。どれも、話の内容はもちろんのこと、挿入曲が素敵で忘れられません。「秘密の白い石」は以前このページで情報を頂きました。後は「海のセバスチャン」だけ・・・。どなたかご存知ないですか〜！？
昨年この「少年ドラマ伝説」サイトの格別のご配慮でこちらのトップページで
その誕生を長期にわたりアナウンスいただきました「五人と一ぴき」サイトが
お陰様で本日５月２５日に１万アクセスを突破しました。
こちらの管理人のにのＰさんにあらためて厚く御礼申し上げます。
今の若い世代は誰も知らない（３４年間一度も再放送されたこともない）昔のNHKの
一テレビ番組のファンサイトなのに開設後１年もたたず（約９ヶ月）にこのように
多くのアクセスをいただいたことに本当に感謝いたします。
１万アクセス突破を記念してこれまで未掲示だった放送最終年の記録も埋めて
「五人と一ぴき」２年半１１５回の全放映記録を完成させました。（下記URLの
トップページメニューから入って下さい。）
この中で同サイトで従来最も鮮烈な記憶に残っている放送としてたびたび話題に
上がっているＳＦ話の町から人が消えた話「そして誰もいなくなった！」が実は
五人と一ぴきの放送後期の１９７１年１月と８月に２回放送されていることが
わかりました。（このテーマ以外には再放送テーマはない模様）
全１１５回の放送の中でなぜこのテーマの回だけが２回放送されたのか？
このテーマの放映時期については従来「正月特集だった・・」とか「最終回だった」
とか異なる説が流れていた原因がわかると共に、この回の放送テープが少なくとも
当時半年間以上もNHK名古屋局の中に保管されていたことが初めて確認されました。
きっとこの回の放送テープは当時のNHK製作スタッフの中でも特別に大事なものと
して認識されていたのでしょう・・・
これから次の節目であるこの五人と一ぴきサイト開設１周年に向けて（ゆっくりですが）
この特別な回の番組放送時の未公開写真の掲示含めて「五人と一ぴき」が少年ドラマの
歴史に果たした役割なども考察していきたいと思っています。
またよろしくお願いいたします。
リメイクして欲しいですねえ。
現代の設定に合わない所を前作へのオマージュ風に取込む遊びも入れて
ＣＫさんいかがでしょうか。
http://www.h4.dion.ne.jp/~terutsuu/
の｢あなたの町」出演記録に写真がさらに１枚追加されました。
確かに、ＮＨＫの少年ドラマシリーズの流れにおいては、「タイムトラベラー」はリメイクされていませんが、映画や民放ドラマなどでは、これまで何度も映像化されています。
ですので、ここからは想像ですが、何度も映像化されたことで、「今さらタイムトラベラーでもない」という判断が、ＮＨＫの中であったのかも知れません。
ちなみに、これらの映画やドラマにおいては、「原作の小説にあった設定」や、「ＮＨＫのタイムトラベラーから始まった設定」や、「大林監督の時をかける少女から始まった設定」とかが入り乱れていて、それらを比較しながら見るのも、結構面白いものです。
その他、「時かけ」に関しての詳しい話は、こちらにもありますので、参考までに。
ttp://www.imasy.or.jp/~yamve/timetravelers/index.html
『未来への挑戦』ではなく『未来からの挑戦』でした（汗
過去ログを全て網羅していなので、過去に同じ話題に出ていたらごめんなさい。
実は、最近ＤＶＤで見直して、素朴な疑問がわいたので、どなたか答えていただきたいのですが、未来から来たテレサ野田さんと熊谷俊哉さんは（役名忘れた）、ふたりとも超能力を持っていましたが、テレサ野田さんは何か機械の操作によって超能力を操っていましたよね。そして、その機械が壊れると消えてしまいましたが、彼女はロボットだったのでしょうか？ そして熊谷俊哉さんは機械が壊れても超能力を発揮していたとうことは、彼は本当に超能力者だったということでしょうか？
さらに熊谷俊哉さんはあれだけの能力を持っていながら、最後の方で、何故やすやすとテレサ野田さんにやられてしまったのかも密かに謎です。
幻のペンフレンドなどリメークされましたが、タイムトラベラーは如何なのでしょうか？
造って欲しいような、欲しくない様な？複雑な気持ちです。
でも、ひとつ、今の子供たちにも、思い出になるようなものであれば、ぜひリメークしてもらいたいのも正直な気持ちです。
その時は、ドンナ物語になるのでしょうか？
「俳優・佐藤輝」というページにはさらに、このサイトとの出会いのことがコメントされました。
初めまして。
懐かしいテレビ番組の特集が盛んなのに「少年ドラマシリーズ」の話題は少ないなあと思っていた矢先にこのＨＰに遭遇しました。
シリーズスタート時は小学３，４年くらいだったので難解な作品もあり、もう一度改めて見てみたい気がします。
ＶＴＲがほとんど残っていないのが残念ですね。今ならＮＨＫではもちろん出演者のご家庭や一般視聴者もビデオに撮っていたるするのでしょうけれど。
「その町を消せ」に出演されていた斉藤浩子さんですが、ＮＥＴ（テレビ朝日）の連続ドラマ「櫂」で主人公の若尾文子さんの娘役でした。
何年か前に「櫂」の再編集版が単発で放映され新たに娘のナレーションが加わっていたのですが、”語り定岡浩子”とクレジットされていました。
その時は元巨人定岡さんの弟さんと結婚されていたとは知りませんでした。
既出情報でしたらすみません。
元少女さん
さっき、今週の総集編で私も熊谷俊哉さんのお姿を拝見しました。
テレビ局の取材で来た、淡いモスグリーンの上着を着ていた方、熊谷くんでしたね。
相変わらず素敵でしたね〜。うれしいです。
小笠原功雄さん
「ピノッキオの冒険」のＤＶＤのこと、教えてくださってどうもありがとうございます。
春休みの映画の５０歳の「ピノッキオ」もそれなりに（笑）楽しめたのですが、
もう絶対に見られないと思っていた、あのピノキオとあの音楽に３０年ぶりに会えて幸せです。
吹き替え版の声優さんが、あの頃と違うのは致し方ないことですね・・・。
風邪で休んでいる子供と一緒にみましたが、とっても喜んでみていました。
当時、私は大人になったら絶対に金髪の子供を産むんだ〜と思っていたのを思い出しました。
遠い海の記憶が大好きでした。まずは主題歌が良くて忘れられません。一昨年、そのCDを手に入れたときは、とっても嬉しかったです。当時、私はいじめに合っていたので、このドラマに出てくる少年に共感を感じました。
という具合で、下記の佐藤輝さんのＨＰのプロフィールの同作のところに、さらにドラマシーンの写真が増えています。モノクロ写真の中の小物やセットがノスタルジーもかきたててくれます。
NHKの「女将になります」、今日の放送で最後のテロップに熊谷氏の名前が
あったのですが、あれはご本人様でしょうか？そうだとしたら、どの場面で？？
雑誌の記者役だったのか、と今晩はちょっと眠れそうにないです。
ヤフーオークションで「タイムトラベラー」と「幕末未来人」のシナリオ本が
出品されてますよ。どちらもかなりの希少本だと思います。今なら１５００円、
あと１日で終了です。急ぎましょう！ちなみに、私は出品者ではありません。
あじまさん、そのピノキオは『ピノッキオの冒険』（販売会社は（株）エプコット）としてＤＶＤ全３巻が４月２５日付で発売されましたね。ＨＭＶ等でも海外ＴＶとして検索できます。
ヒロインは池上季実子だったのですか。今、初めて知りました。1974年の4月中学に入ったばかりの私はクラブ活動で、ほとんど見る事が出来なかった事を今更ながら悔いてました。あの番組の音楽（テーマ作曲？）は”つのだ☆ひろ”だと思いますが、いかがでしょう・・・・・ あと、若干、少年ドラマから外れるけど、海外作品で同じく1974年に放映したジーナ・ロロブリジータが出ていた”ピノキオ”（素朴なテーマが今だに忘れられません）や翌年に放映した”宇宙船アーク”（何処かのHPで見た気もするが）等の情報も有ったらいいなあと思います。（スキーボーイも）
下記プロフィール『あなたの町』ページに、佐藤さんによる撮影時の回顧録が掲載されました。察するに、閉塞感漂う時代の空気を映すシュールなドラマの実に興味深いエピソードです。